今日は私も絶賛プレイ中の第五人格とDbDでたびたび聞く「キャンプ(キャンパー)」について解説します。
長くプレイしている方には言葉ですが、始めたばかりだとそれってなに?どうしてそういう名前なの?と思うのではないでしょうか。
ミニエル
キャンプ(キャンパー)の意味
鬼(ハンター)がロケットチェア/フックにサバイバーを拘束した時、その場所から離れないことです。
がっつりそのサバイバーの目の前に居続けることを「フェイスキャンプ」
サバイバーを拘束した近くのエリアを巡回しては拘束地点に戻ってくるのを繰り返すことを「ゆるキャン」なんて言う方もいます。
また、そのような行動をする鬼のことを「キャンパー」と呼ぶことがあります。
キャンプ(キャンパー)する理由
キャンプする理由としては
- プレイヤーを確実に1人飛ばすため
- 救助狩り(救助に来たサバイバーをダウンさせること)を狙っている
- 拘束したサバイバーに何らかの問題があり、絶対に退場させたい
などの理由が考えられます。
基本的に1vs4で戦う鬼側にとって、サバイバーが1人減るのはかなり大きいことです。
サバイバーからはブーイングを食らいがちなキャンプですが、戦略の1つでもあります。
また、救助狩りに向いている能力を持ったキャラクターもいるため、キャンプ=悪!というのは違います。
ただ、目の前に鬼が居座っているとその間サバイバーはできることがないですし、仲間も救助に行きにくかったり、助けられないまま味方が退場するのを見なければいけなかったりと、サバイバー目線だとやめてほしいなぁと思うところもたしかにありますよね。
でも、鬼も少しでもポイントや評価が欲しいですし、「通電してきっとゲートも開いてるけど、この人を退場させれば勝ち or 引き分けなんだ…!」というときはがっちりキャンプをすることも珍しくありません。
第五人格とDbDではキャンプの重要度やしやすさなどが変わってくるため一概には言えませんが、サバイバーも鬼側もお互いの状況を見ながら動けたらいいですね。
③はチートの疑いがあったり、ラグがひどく壁をすり抜けたり攻撃が当たらないなど倒すのが厄介、執拗に煽り行為をしてきた…などサバイバー側に問題がある場合です。
「この人を逃したらまた壁をすり抜けられたりして攻撃を当てるのに手こずるかもしれない」
「散々理不尽に煽られたから退場するまで絶対に離れない」などです。
お互い気持ちよくゲームをするためにも、なるべく通信環境を整え、不要な煽り行為はやめましょう。
特に煽り行為は通報されてしまう可能性もあります。
キャンプって強いの??
たびたびサバイバーから「キャンプするなんて最低!何もできないじゃん!」という声が上がります。
確かにそうです。吊られている人は耐えることしかできません。助けに行くのも一苦労です。
DbDでは自ら体力ゲージを減らし退場することができますが、ちょっと待って!
キャンプをされているということは、鬼はそのサバイバーのところからほぼ離れられないわけです。
つまり、仲間の救助を一旦諦め、暗号機/発電機に専念したり、呪いのトーテム探しの時間を安全に確保できるということなんです!
鬼も、自分がキャンプしている間にどんどん暗号機/発電機がついていけばプレッシャーを感じますよね。
もちろん隙があれば味方の救助に向かうのがベストですが、ゴリゴリにフェイスキャンプされている場合は諦めるのも1つの選択です
(第五人格はいかに救助狩りをされずに仲間を助け出すかという要素が強いため、基本的に相手がキャンパーだろうと救助に向かいます。狭いマップが多いため、ハンターも必然的にキャンプ気味になる傾向がDbDに比べて高いです。)
また、吊られた側も相手がキャンプをしてきたからと自ら退場したり回線を落とす・放置するのはやめたほうが良いでしょう。
自分が耐えている間、味方は安全に動くことができるのです。
また、味方が危機一髪やボロタイを使って救助してくれても、吊られた人が「どうせ助けられないし」と放置していたらせっかくのスキルが丸々腐ってしまいます。
※ただし、DbDは状況によっては敢えて自ら退場し、味方に逃げてもらうといった戦略もあります。
キャンプは強いのかと言われたら、時と場合によりますが、最強の戦略というわけではないと思います。
特にDbDでは次のサバイバーを探して吊っていったほうがポイントもおいしいですもんね。
まとめ
キャンプ=サバイバーを吊った場所から離れないこと。またはその近くを巡回しでは戻ってくるのを繰り返すこと。
戦略の1つでもある。
キャンパー=キャンプをする鬼のこと
キャンプ(キャンパー)は強いのか=時と場合によるが、最強の戦術というわけではない。
特にDbDではフックから離れている時に救助されると発動するスキルもあったり次々にサバイバーを吊っていった方がポイントもおいしい。
第五人格は救助狩り要素が強めでマップが狭いこともあり、キャンプ気味になることが多い。
対策=鬼がキャンプをしている間はほぼほぼ安全に作業ができる時間。ゲート通電に努めたり、呪いのトーテムを探したりしよう。
救助は隙を見て行おう。
吊られた人も自ら退場したり回線切断・放置をせず味方のために耐えて時間を稼ごう。
結果的にそれが自分の生存やチームの勝ちに繋がる可能性も高い。(一部例外あり)
いかがでしたか?
この手のゲームは敵・味方との駆け引きや連携が大切になってきます。
対戦を重ねて慣れていきましょう!
次回はトンネル、ケバブ、ドリブルについて解説していきます!
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