私も初心者キラーなのですが、煽られたり誰も処刑できなかったり、つらい気持ちになることがあります。
でも、少し考え方や育て方を工夫したら楽しくなってきました。
今回は同じようにキラー初心者の方に向けての記事を書いてみました。
キラー始めたての皆さま、一緒に頑張りましょう…!
目次
キラーは4人のサバイバーを相手に1人ぼっちで戦わなければなりません。
まずキラーはサバイバーとは違い、1人で戦わなければなりません。
この孤独感と、ミスをしても味方がカバーしてくれる…という展開がないのが非常につらい!
まず、キラーは慣れるまで操作や索敵が難しいです(FPS視点に不慣れならなおさら)。
ミニエル
動画を見て勉強して実践してみても、最初から上手くやるのは、やはりなかなか難しいですよね。
そして、誰も処刑できずに悲しい気持ちになっているところに…
追い打ちでサバイバーが屈伸やゲート近くでバコバコと音を立てて煽ってくるのが重なると、早く出て行けー!と怒ればいいのか悲しめばいいのか分からないことに。
最初にサバイバーをやった身からすると、キラーってこんなに孤独に戦っているのか…とヒシヒシ感じます。
でも、その分上手く行った時はとても楽しいんですよね、キラー。
フレンドとプライベートマッチで練習してみる
キラーの練習方法の一つとして、プライベートマッチがあります。
可能であればフレンドと1対1でも4対1でもやってみるのが良いと思います。
プライベートマッチはパーク諸々付け放題なので、気になるキラーとパークを組み合わせたり、攻撃の感覚や能力の確認ができます。
そこで、自分が操作しやすいと感じるキラーを見つけましょう。
ミニエル
歩いて追いかけて殴る!というシンプルなキラーがやりやすいと感じました。
キラー初心者におすすめのパークを取る
自分が操作しやすいと感じるキラーを真っ先に育てたいところですが、キラーはパークやアドオンによってプレイのしやすさがグッと変わってきます。
なのでここは少し我慢して、先に万能なティーチャブルパークを持ったキラーを育成します。
そのためのBPは使いやすい大黒柱的キャラを1〜2人用意して稼いでもらいましょう。
私はしばらくはサバイバーでBPを貯めました。
万能ティーチャブルパークの代表といえば
- カニバルの「バーベキュー&チリ」
- ハグの「破滅」
- ナースの「看護婦の使命」
などなど。
個人的にはサバイバーを見失いにくくなるレイスの「血の追跡者」もオススメパークです。
これらの万能パークや欲しいティーチャブルパークを取った後、本命の育成に取り掛かります。
共通パークの「誰も死から逃れられない」「ずさんな肉屋」は出現したら積極的に取りながら進みましょう。
Lv1、ほぼノーパーク状態で戦いに行くのは初心者にとっては茨の道。
ある程度パークを持てるようになってから戦場に行くのがベストかなと思います。
どのパークもあるのとないのとではかなり試合運びの感覚が変わります。
初心者キラーの心得
処刑=勝ちと思わない、気負わない
個人的にこれに1番重きを置いています。
処刑できないとエンティティのご機嫌は斜めになりますが、関係ありません。
煽られるかもしれませんが、関係ありません。
もしかしたら「弱い」などとメッセージやチャットが飛んでくるかもしれませんが、関係ありません。
私が毎試合やっていることは
「この試合は何人に攻撃を当てられたらいいな〜」「1回吊れたらいいな〜」「とにかくデイリーを頑張ろう」とぼんやりと目標を立ててプレイします。
たとえ誰も処刑できなかったとしても「でも2回吊れた、目標より多いじゃん!」「攻撃当てるデイリーできたじゃん!」と思えます。
そもそもエンティティが不機嫌になるだけで、DbDには勝ち負けの表現ってあまりないですよね。
殺すか殺されるか、それだけです。
気負わずに試合に臨んでみましょう。
そうこうしているうちに少しずつ進歩しているはずです。
同時にBPも貯まるのでさらにキラーにパークやアドオンを持たせることができて楽しくなってきます。
煽られたり暴言を吐かれたら、通報やブラックリスト機能を使いましょう。
サバイバー専門の人にはキラーの苦悩は分からない…かも?
キラーも大変というのはユーザーほぼ全員聞いたことがあるでしょう。
でも、実際にキラーをプレイしたことがなかったり、基本的にサバイバーしかやらない人にはその感覚が伝わり切っていないかもしれません。
例えば緩めのキャンプも、操作が不慣れなうちはやっとの思いで吊った1人なわけですから逃したくないだとか。
明らかに近くに救助待ちのサバイバーがいそうだから離れないだとか。
サバイバーから見たら「キャンパーだ!」としか思わないかもしれない行為でも、キラーの気持ちや戦略があるのかもしれません。というかありますよね。
だって、フックに運んでいる途中近くで足音や声が聞こえたのに遠くに離れる理由ないですもんね。
でも、やったことがなければ分からない状況や気持ちも多い。
だから一方的に煽られたり文句を言われる機会もあるのかもしれません。
キラーもやるようになってから、
- (仲間が自分以外脱出している時の)ゲートの安全地帯待機→キラーが来たら煽る
- わざと勢いよく窓枠を超えたりロッカーを出入りする
- パレットで怯ませた時に屈伸する
などなどやらないに越したことはないなーと改めて思うようになりました。
キラーもサバイバーも、画面越しで顔は見えないけれどお互い人間であることを忘れずに遊べたらいいですね。
まとめ
- キラーは孤独な戦いだけど、目標達成できたり上手くなったと実感できた時の喜びは計り知れない
- ノーパークは初心者にはきついので、まずはある程度パークを持てるようになってから試合に行くのがベスト
- 処刑=勝ちと思わず、自分の中で目標を決めて、達成したら自分を褒めよう。その繰り返しの中で少しずつ吊れるようになります。
挫けそうになることも多いですが、その分達成感も大きいのがキラーです。
お互いにキラーライフ、楽しみましょう!
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