ハンターハンターが2018年12月3日発売のジャンプ2019年1号からしばらくの間休載することが決まりました。
ミニエル
現在、暗黒大陸の行く途中で王位継承戦が繰り広げられているハンターハンターですが、休載なんかしていないで、先が読みたいという読者が大半ではないかと思います。
私もその一人です。
そもそも、ハンターハンターの休載多すぎない?と思う読者も多いはずです。
ただ、冨樫先生がどれくらいの頻度で休載をしているか、よくわかっていないのではないでしょうか?
ここでは、そんなハンターハンターの休載率を調べていこうと思います。
ハンターハンターの休載率
ここでの休載率とは、
で求めています。
例えば、2018年の場合は1年間でジャンプが発売された回数が48回で、その内ハンターハンターが休載した回数が28回でした。
28÷48= 0.5833…..
計算した結果、58.3%ということになります。
ハンターハンターの休載率の推移
下記はハンターハンターが連載開始した1999年から2018年までのデータを使用しています。
年 | 休載率 |
1998年(ハンター試験編~) | 8.1% |
1999年(天空闘技場編~) | 31.3% |
2000年(ヨークシン編~) | 27.1% |
2001年(グリードアイランド編~) | 33.3% |
2002年 | 37.5% |
2003年(キメラ=アント編~) | 20.8% |
2004年 | 53.1% |
2005年 | 35.4% |
2006年 | 91.7% |
2007年 | 83.3% |
2008年 | 58.3% |
2009年 | 95.9% |
2010年 | 58.3% |
2011年(会長選挙編~) | 66.0% |
2012年(暗黒大陸編~) | 70.8% |
2013年 | 95.8% |
2014年 | 81.3% |
2015年 | 100% |
2016年 | 77.1% |
2017年 | 79.2% |
2018年 | 58.3% |
休載率データを棒グラフ化したものが図1になります。
ハンターハンター連載の初年度は8.1%と休載率が低いですが、それ以降はそれなりに休載していることがわかります。
特に休載することが多くなってきた時期が2006年あたりからですね。
この時期はキメラ=アント編でした。
皆さんがハンターハンターの休載が多くなったなぁと思い始めたころは、この時期からではないでしょうか。
ちなみに2006年の休載は2月20日から始まり、その後、約1年8カ月間に及ぶ休載となりました。
ハンターハンターはいつから再開するのか?
ここ5年間の傾向を見てみましょう。
2014年に関しては、6月2日~6月30日まで掲載、7月14日~7月28日まで掲載、8月11日に掲載。(全9回掲載)
2015年に関しては、掲載なし
2016年に関しては、4月18日~7月4日まで掲載(全11回掲載)
2017年に関しては、6月26日~9月4日まで掲載(全10回掲載)
2018年に関しては、1月29日~4月2日まで掲載、9月22日~11月26日(全20回掲載)
一度休載を始めると、半年から1年ぐらいは休載していることがわかります。
今回もそれぐらい休載すると考えると、再開する時期は2019年6月~11月ぐらいになるのではないでしょうか?
ハンターハンターが再開したところで暗黒大陸編終わるの?
暗黒大陸編は登場人物や話の展開的に話が長くなることが予想されます。
今まで一番長かった話は「キメラ=アント編」で全132話です。
仮に暗黒大陸編も全132話ぐらいに終わるということにします。
ここでは、簡単にするために全150話で終わると仮定します。
現在、暗黒大陸編は50話終わっているので、後100話掲載しなくてはなりません。
100話掲載するにはどれくらい期間がかかるでしょうか?
最近の傾向では、1年間で10話ぐらい掲載しています。
そのため、暗黒大陸編は、予想では後10年かかることになります。
10年後の富樫先生は何歳かというと、「
62歳…
暗黒大陸編は終わるのでしょうか?
是非富樫先生には暗黒大陸編を完結させてほしいですね!
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